本機はGPIBインターフェースを持った汎用デジタル入出力装置で、
24ビットの入力ポート、16ビットの出力ポートを装備しています。
シンプルな IN/OUT 命令により、入力ポートの監視、出力ポートの制御を行えます。
また、本機はジャンパ設定により、「UIO-788GPB」の機能を再現する事ができます。
所定のジャンパをCLOSEすると「788Asciiモード」、「788Binaryモード」を利用する事ができ、
ユーザーはこのハンドシェイク信号を利用して、自社製品にGPIBインターフェースを組み込むことができます。
ホストコンピュータからGPIBを通して、これらの入出力ポートのデータをリード/ライトすることにより、
端末側に接続された機器(ユーザー回路)を制御・監視できます。
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