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(大型7セグメント表示器のドライブ回路)
大型7セグメント表示器をドライブする回路を 作ってみます。
屋外で使用する大型の7セグLED表示器はひとつのセグメントが 複数(10数個)のLEDで構成されていますので7セグメント全部では100個以上のLEDが 使用されます。なので、電流と電圧が多めに必要です。
左上の図はドライバ付きの大型LED表示器の概念図です。
小型の7セグLEDはSN7447Aを使ってドライブできます。BCDデータを 7セグメントにデコードしてドライブするタイプです。出力はオープンコレクタになっていて40mAまで 駆動できます。オープンコレクタのトランジスタの耐圧は15vまでです。
今回入手した屋外用大型LEDは電源に24vを使用し、ひとつのセグメントで48mAほどを 消費します。
SN7447Aよりもっと大きな電流・電圧を扱うにはそれなりの トランジスタが必要なのでTBD62083Aを選択しました。これは耐圧50v・電流500mAまで 使用できます。SN7447Aの出力は負論理なので正論理出力のTC4511Bでトランジスタアレイの前に 配置してBCDデータを7セグメントにデコードします。
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