技術情報 （Keysight社の IO Libraries Suite を使用）

Keysight社の IO Libraries Suite を 使用してのエムシーアイエンジニアリング社製品「DIO-5440GPB」のテスト方法について記述しています。

IO Libraries Suite を起動後、「DIO-5440GPB」の電源を投入し、 ［+ADD］横の［更新］ボタンをクリックするとGPIB計測器として「DIO-5440GP」が追加されます。 （IO Libraries Suite を起動する前から「DIO-5440GPB」の電源が投入されている場合は IO Libraries Suite を起動後に自動的に追加されている場合があります。）

追加された計測器との個別のコマンドテストを行う場合は 画面右「Details ・・・・・」画面のボタン「Interactive IO」をクリックして操作画面を 開きます。

「Interactive IO」画面では［Command］欄に任意のコマンドを 書いて対象機器と通信をテストすることが出来ます。（デフォルトで入力されている）「*IDN?」が 入力されているのを確認し、［Command］欄下の［Send & Read］をクリックします。

画面の下半分［Instrument Session History］欄に送受信の結果が表示されます。